店名とロゴについて

ささらって何ですか?

ささら(びんざさら)は木の板を108枚重ね合わせた日本の楽器です。飛鳥時代からあると言われています。108の数は人の煩悩を表すとされていて、家の中に飾ると厄除けになるそうです。田楽等の踊りで使われていて、鳴らすとシャッと音がします。祖父が民謡をしていたのと、私自身民謡を習っていたこともあり、店名に使用しました。下にYOUTUBEの動画を埋め込んでます。3:20からささら踊りが始まりますので、ご興味があればご覧ください。

こきりこ節とは

富山県発祥の民謡で、ささらを使った踊りが特徴的な日本を代表する民謡です。こきりこ節は富山県は『五箇山地方』発祥の民謡で、日本で最も古い民謡と言われていて、国の無形文化財にも指定されています

ロゴについて

ニコちゃんマークに見える鼻と口の部分は、民謡《こきりこ節》のささら踊りで被る帽子の綾藺笠(あやいがさ)をモチーフにしています。目のように見える2つの点は、何となく付けたので特に意味はありません。